Edwardian Trimming(ADR)

12,000円(税抜)

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ADR Antiques

旅先で必ず立ち寄る蚤の市。
新しい持ち主を待つ"Lovely"を探しにマーケットをブラブラ。
あれこれ見比べて、拙い英語でアイテムの背景を尋ねるのは、
知らない外国の歴史を知れる特別なひととき。
時代の変化と共に姿が見られなくなった品々を、
楽しい旅の思い出と一緒にお伝えできれば、と。

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11月の肌寒いロンドンで見つけたエドワーディアンのトリミング。
もともとはイブニングドレスに縫い付けられていたものだそうです。

偉大なヴィクトリア女王とアルバート公に厳しく躾けられ、
その反抗心から放蕩三昧だったエドワード7世。
20世紀初頭に国王となり、統治した期間は短かったですが、
外交能力に優れ、対立していた諸外国と友好関係を築きました。
華やかなフランスの文化や、たくさんの美しい女性を愛し、
社交的でとてもおしゃれだったエドワード7世のスタイルは、
いまのメンズファッションに大きな影響を与えています。

アールヌーヴォーとアールデコのあいだのエドワーディアン。
ベルエポックの影響を受け、ヴィクトリアンよりも、
軽やかで優美なシルエットのドレスが流行しました。
その頃のパーフェクトコンディションのドレスは美術館や、
コレクターのものとなっていますが、
このトリミングのようにドレスから切り取られたパーツは、
いまでもマーケットの片隅でひっそりと次の持ち主を待っています。

細い金糸に編み込まれたゴールドのグラスビーズ、
そのところどころにポイントとして作られた、
大きめのゴールドパーツとブルーグレーのスパンコールで作られた
モチーフは散りかけの花のようにも見えます。
このトリミングで飾られたイブニングドレスと、
その持ち主だった貴婦人に、
うっとりと思いを馳せながら東京に持ち帰りました。

経年による痛み、引っ掛けなどがところどころに見受けられます。
ドレスから切り取られた状態なので、
ビーズが端からポロポロと取れています。
取れたビーズは保管してあるので一緒にお渡し致します。
パーフェクトコンディションではないことを予めご了解のうえで、
ご購入のご検討をお願い致します。

とても繊細なエドワーディアンのトリミング。
その時代の華やかな思い出の切れ端を、
何かの形で再生して頂ければ嬉しいです。
1点もののアクセサリーや洋服など、
クリエィティブな物作りがお好きな方に
お届けできればと思います。 


size: 長さ 約120cm、幅 約3.5cm
quantity:1点もの
delivery:ご入金確認後3日〜5日


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photo & styling by Rika Yamashita
 
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