Fête de Vannerie 14(adr)

36,000円(税抜)

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Fête de Vannerie

南フランスのローヌ川沿いにある小さな村で年に1度催される
小さなお祭りFête de Vannerie。

Vannerie(ヴァヌリ)とは、
原材料が植物の編み物、またはその技法のことを言い、
「かご」という意味ではありませんが、
私と友人はこのかわいらしいお祭りのことを
親しみをこめて「かご祭り」と呼んでいます。
(ちなみにフランス語でかごは、
原材料が植物でもプラスチックでもpanier(パニエ)と言います。)

昔フランスに500以上あったvannerieのアトリエは、
後継者不足のため現在では半数以下になってしまったそうです。
お祭りを主催している村でもアトリエはたったの1軒。

ローヌ流域で取れる柳を主な材料とし、
今もひとつひとつ手作業で編む伝統的な技法を
絶やさないために始められたFête de Vannerieには、
フランス各地から職人たちが集い、
その物作りを誇らしげにお披露目してくれます。

alice daisy roseでは、
Fête de Vannerieで出会った、
フランスの暮らしに溶け込んでいる素朴なかご達を、
少しではありますがご紹介できればと思います。
職人たちのかごへの思いや、
その温かみを感じて頂けたら嬉しいです。


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「パニエ・リュスティック」、あるいは、
「サック・ドゥ・フィヨンセ」と呼ばれるかごは、
素朴な作りのかごが多いかご祭りで、とびきりの存在感でした。

籐で編まれた繊細な作りの通称「フィヨンセ」は、
19世紀のフランスで大流行した高級なかごで、
婚約者に指輪などの宝石やレースを入れて贈ったり、
花嫁がお嫁入りのときに持ったりしたものだそうです。
ウェディングには白やナチュラルな籐のフィヨンセが
使われたと思うのですが、
それ以外の色はきっと当時の上流階級の女性達のおしゃれを
華やかに彩っていたのではないでしょうか。

残念ながら現在では作れる職人さんが殆どいなくて、
新品はとても高価です。
マーケットでも良いコンデションのフィヨンセは
なかなかお目にかかれません。

今回かご祭りで出会ったフィヨンセは、
1900年代のものを現代でも気軽に使えるように、
持ち手やフタの留め具をリペアされて、
艶々に磨きをかけられていました。
これはシンプルな編み目の、大きめなフィヨンセです。

幸せな記憶がたくさん詰まったサック・ドゥ・フィヨンセ。
その思いをまた受け継いで頂ければと思います。


material:籐
size:長さ約34cm、幅約18cm、高さ約28cm
       持ち手約55cm、重さ約490g
colour:ブラック
quantity:1点もの
delivery:ご入金確認後3日〜5日


*本製品はアンティークのものをリペアしております。
   持ち手部分はある程度丈夫ではありますが、
   極端に重いものを入れるのはお避け下さいませ。
*留め具部分もリペアしてありますが、
   なるべく丁寧にお取り扱い下さいませ。
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photo & styling by Rika Yamashita
 
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